北海道遺産にも選定された北海道屈指の温泉地、登別温泉。
地獄谷をはじめ、大湯沼、奥の沼、大正地獄などの多くの源泉が密集し、「温泉のデパート」と称されるほど。
また天然足湯など様々な温泉をお楽しみいただけます。
11種類もの泉質を有しており、泉質のひとつである硫黄泉は、皮膚の角質を軟化する作用があることから、お肌にも良いとされています。
奥の湯から約20分で地獄谷展望台に到着します。
地獄谷は、直径450メートルの爆裂火口跡で、無数の噴気孔から今もさかんに熱湯や蒸気などが噴出しています。
地の底からもうもうと立ち上がる熱湯や水蒸気、さらには火山ガスが激しく噴き出している様子はまさに地獄さながら。
あたり一帯は強烈な硫黄の臭気に包まれています。
大湯沼は、日和(ひより)山が噴火したときの爆裂火山跡で、周囲約1kmの沼。
沼底では、132℃の硫黄泉が激しく噴出しており、流れ込む水を40℃以上に温めています。

大湯沼駐車場の右奥に奥の湯があります。
日和(ひより)山の爆裂火口跡の一部で、「ふき」という円形の沼の底では灰黒色の硫化水素泉が湧き出しています。
表面は80℃、最深部は130℃あり、ブクブクと音を立てて絶え間なく源泉が湧き出ています。
大正時代にできた湯の沼。
間欠泉の一種で、約10日間の周期で湯の噴出量が増減します。
湯量が減った時は不気味な地鳴りがなることも。
湯の色が青色、ピンク色など7色に変化することでも有名。
今も白煙を上げる活火山。
標高377mと、さほど高くはありませんが、ガンコウラン、イソツツジなどの高山植物の群落があります。
山麓から中腹に広がる日和山原生野草園では、7~8月まで花を楽しむことができます。
大正地獄展望台を過ぎると、湯気を上げながら流れる大湯沼川があります。
さらに下るとその湯の川を利用した足湯があります。
丸太で造られたベンチがあるだけの正に天然の足湯。
ベンチは数ヵ所あり、左写真の小さな湯の滝がある所で約45℃、下流に行くほど温くなります。
散策路を歩いて疲れた足を癒すには最高の足湯です。
クッタラ湖は、支笏洞爺国立公園の特別区域に指定されており、注ぎこむ川も、流れ出す川もない原生林に覆われたカルデラ湖。
国内でもトップクラスの透明度を誇り、吸い込まれそうなほど美しく神秘的です。
澄んだ湖にはエゾサンショウウオ、ザリガニなどが生息しています。
橘湖も美しく澄んだカルデラ湖で、湖畔にはミズナラ、ホオノキ、ハルニレなどの広葉樹林が広がっています。
時折クマゲラなど野鳥の声もこだまし、秘境の雰囲気が漂う湖です。
登別温泉街からロープウェイで約7分、標高550mの四方嶺山頂に造られた「のぼりべつクマ牧場」。
昭和33年8月、北海道に生息しているエゾヒグマを8頭保護し、放牧により開設したのが始まりです。
約140頭のエゾヒグマが飼育され、仔グマの幼稚園や学者グマのショー、クマ達の真ん中に出るスリル満点の「人のオリ」などで、クマを身近に見ることができます。
また、ヒグマの全てがわかる「クマ専門博物館」やアイヌの生活様式を学ぶことができる「ユーカラの里」があります。
| 住所 | 登別市登別温泉町224 | |
|---|---|---|
| 発券時間 (営業期間) | 7:30~17:20(4/21~5/31) 7:30~17:50(6/1~8/31) 7:30~17:20(9/1~10/20) 8:30~15:50(10/21~4/20) | |
| 電 話 | 0143-84-2225 | |
| 料 金 | 大人2,520円 子供1,260円 | |
| ホームページ | http://www.kamori.co.jp/bearpark/ | |

間宮林蔵が樺太海峡を発見するなど、北海道に関係ある出来事が多く起こった江戸時代。
「登別伊達時代村」は江戸時代を象徴する、文政年間の町の様子を忠実に再現したテーマパークです。
広大な敷地に江戸情緒あふれる下町や豪壮な武家屋敷など、時代考証にもとづいた木造建築は94棟あり、忍者屋敷やアトラクションなど、楽しい演出がいっぱい。
| 住所 | 登別市中登別町53-1 | |
|---|---|---|
| 営業期間 | 9:00~17:00(4/1~10/31) 10:00~16:00(11/1~3/31) | |
| 休業日 | 水曜日(11月~翌3月) | |
| 電 話 | 0143-83-3311 | |
| 料 金 | 大人3,500円 子供1,800円 | |
| ホームページ | http://www.edo-trip.jp | |
デンマークに実在する古城をモデルにしたニクス城を中心に、北欧の街並みが広がる水族館。
8mもの高さの水槽・クリスタルタワーの主はナポレオンフィッシュ。
また、アクアトンネルを歩くと周りを大小さまざまな魚が泳ぐのを眺めることができ、まるで海底を散歩しているような気分に。
かわいいペンギンパレードやイルカ、アシカのショーも楽しむことができます。
| 住所 | 登別市登別東町1-22 | |
|---|---|---|
| 営業期間 | 9:00~17:00 | |
| 電 話 | 0143-83-3800 | |
| 料 金 | 大人(中学生以上)2,300円 子供(小学生)1,150円 幼児(4歳以上)600円 | |
| ホームページ | http://www.nixe.co.jp/ | |
道央自動車道登別東ICから出て500mの所に桜並木があります。
桜並木は国道36号線~登別温泉まで7km続き、毎年5月になると、300m間に咲く約2000本の桜の枝が車道を覆い、「花のトンネル」となります。
この桜は地元の人々が丹精込めて植えたもので、登別温泉やカルルス温泉へ向かう方々を2000本の桜並木が優しく迎えてくれます。